【サイズ】約φ125(ハンドル含まず)×H135ミリ/700cc(満水)
【重さ】約655グラム
【質感】つるつる
【素材】磁器
【デザイン】ウラ・プロコッペ/Ulla Procope
【年代】1964〜1971年
【状態】概ね良好なヴィンテージコンディションです。
但し、北欧の一般家庭などで実際に使われていたユーズドです。
アラビア/ARABIA社を代表するデザイナーの一人ウラ・プロコッペ/Ulla Procopeデザインの日本の民藝を思わせるジーディー/GDシリーズのMahonki/マホンキのポットです。
ジーディー/GDシリーズには艶消しのカーナ/Kaarnaと光沢のあるマホンキ/Mahonkiの2種類となっていますが、こちらは光沢のあるマホンキ/Mahonkiです。
艶消しのカーナ/Kaarnaは樹皮から、光沢のあるマホンキ/Mahonkiは樹材の「マホガニー」から名付けられました。
光沢釉が施釉された飴色が素朴で温かな雰囲気と落ち着きのある質感を作り出しています。
飴色の生地に濃淡のブラウンでボーダーのような縞が浮き上がるような文様となっています。
正に「Mahonki=マホガニー」の名称通りの自然木の風合い色あいを感じさせるナチュラルな雰囲気です。
機能的にも水切れの良いのも特長の一つですが、このような胴穴も、、、

※画像はクリックしていただくと拡大します。
民藝品のような味わいのあるデザインで、和洋を選ばずご使用いただけ、使えば使うほどに愛着が持てるティーポットです。
ナイーブでありながら格調のあるウラ・プロコッペ/Ulla Procopeデザインのジーディー/GDシリーズのマホンキ/Mahonkiは普段遣い、おもてなしを問わず、ご使用いただける働くヴィンテージです。。